JIS X7110-2009 Geographic information Methodology for feature cataloguing

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CC082A31B0684F2AB5C9DEFE5B20B500

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2009-12-6

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X 7110:2009 (2) まえがき この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,財団法人日本測量調査技術協会 (APA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣及び国土交通大臣が制定した日本工業規格である。この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣,国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない,2 X 7110:2009 として与えられる。地物カタログは,応用スキーマに含まれる地物型の意味と,地物型に関連する地物属性,地物操作及び地物関連の意味を定義するものである。個別の実世界現象を識別し,それをデータ集合における地物インスタンスとして表現するために用いる収集基準は,この規格では規定していない。収集基準は規格に含まないため,収集基準を各データ集合の製品仕様書に個別に含めることが望ましい。地物カタログ情報を体系化する標準的な方法を用いれば,応用間の調和又は相互運用性が実現されるというわけではない。地物の分類が異なるような状況では,この規格の最低限の役割は,その差異を明らかにすることで,差異を無視した場合に生じる誤りを避けることである。また,この規格を,重複した定義域をもつ既存の地物カタログを調和させるための標準的枠組みとして使用してもよい。1 適用範囲この規格は,地物をカタログ化するための方法論を定義するとともに,地物の分類を地物カタログに体系化して,地理データ集合の使用者に提供する方法を規定する。この規格は,これまでカタログ化されていない領域における地物のカタログの作成及び実務に適合するための既存の地物カタログの修正に適用できる。この規格は,ディジタル形式で表す地物のカタログ化に適用する。この規格の原則は,他の形式の地理データのカタログ化にも拡張適用することができる。この規格は,型レベルでの地物の定義に適用できる。この規格は,各型の個別インスタンスの表現には適用できない。この規格では,JIS X 7107,JIS X 7108及びISO 19117にそれぞれ規定する空間スキーマ,時間スキーマ及び描画スキーマは適用除外とする。また,地物インスタンスの収集基準も適用対象外とする。この規格は,特定の応用においてモデル化される論議領域を定義するための基礎,又は複数の応用においてモデル化される実世界地物の一般的局面を標準化するための基礎として用いてもよい。注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。ISO 19110:2005,Geographic information-Methodology for feature cataloguing (MOD) なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示す。2 適合性この規格は,すべての地物カタログにとって必ずしも必す(須)ではない多数の任意選択機能を規定するため,この箇条では六つの適合性クラスを規定する。これらのクラスは,次の二つの基準に基づいて区別する。a) カタログにおいて必す(須)である地物型の構成要素は何か1) 地物属性だけ2) 地物属性及び地物関連3) 地物属性,地物関連及び地物操作b) 地物カタログに継承関係を含めるという要件があるか附属書Aは,表1に示した各適合性クラスの試験モジュールを規定する,3 X 7110:2009 表1-適合性クラス属性だけ 属性及び関連属性,関連及び操作継承関係を含む試験モジュールX ― ― ― A.17 ― X ― ― A.18 ― ― X ― A.19 X ― ― X A.23 ― X ― X A.24 ― ― X X A.25 3 引用規格次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)には適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。JIS X 7109:2009 地理情報-応用スキーマのための規則注記 対応国際規格:ISO 19109:2005,Geographic information-Rules for application schema (IDT) JIS X 7115:2005 地理情報-メタデータ注記 対応国際規格:ISO 19115:2003,Geographic information-Metadata (MOD) ISO/TS 19103,Geographic information-Conceptual schema language 4 用語及び定義この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。4.1 地物 (feature) 実世界の現象の抽象概念(ISO 19101参照)。注記 地物は,型又はインスタンスとして現れてもよい。地物型又は地物インスタンスという用語は,一方だけを意味するときに用いることが望ましい。例 “エッフェル塔”という名称の現象は,他の類似の現象とともに地物型“塔”に分類してもよい。4.2 地物関連(feature associat……

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